NewsPicksNewSchool の司会でお馴染みの佐々木紀彦さんをご存じですか?
佐々木紀彦さんと言えば、的確な司会進行で、演者からどんどんコメントを引き出す方。
けれども、目立ちすぎない絶妙な立ち位置。
これって、できそうでできないことなのではないでしょうか。
NewsPicksNewSchoolが盛り上げっているのは、演者がどの人も個性的で的確なコメントを発信する部分もありますが、佐々木紀彦さんの心地よい司会進行も理由の一つ。
そこで今回は、普段は司会進行であまり目立たない佐々木紀彦さんにスポットを当ててみました。
佐々木紀彦さんの経歴と年収はいくらなのか?著書と結婚はしているのかも徹底調査!
調べてみたら実はすごい人だったんです…!!
目次
佐々木紀彦/NewsPicksのプロフィール
まずは佐々木紀彦さんの年齢、出身地と学歴から見ていきましょう。
氏名 | 佐々木 紀彦(ササキ ノリヒコ) |
生年月日 | 1979年 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
出身高校 | 福岡県立小倉高等学校 |
出身大学 | 慶應義塾大学総合政策学部 |
年齢は今年(2020年)に41歳になります。
出身地は私と同じ福岡県でした。
福岡出身の私としては、こんなに優秀な方が同郷なのは誇らしいです!
小倉高校と言えば、勉強もスポーツも優秀な高校として地元ではかなり有名です。
気持ちスティーブ・ジョブズさんに似ていると思うのは私だけでしょうか…?
佐々木紀彦/NewsPicksの経歴
慶應義塾大学総合政策学部を卒業した後の、佐々木 紀彦さんの経歴をまとめてみました。
2002年:東洋経済新報社に入社。
2007年:休職し、スタンフォード大学大学院に入学。
2009年:留学修了し、週刊東洋経済編集部に復職。
2012年:東洋経済オンライン編集長に就任。
2014年:ユーザベースに転職し、執行役員 NewsPicks編集長に就任。
2015年にNewsPicksを子会社として分社し、取締役に就任。2018年に電通との合弁会社としてNewsPicks Studiosを設立、代表取締役社長CEOに就任。
東洋経済新報社では、週刊東洋経済編集部に配属され、自動車業界、IT業界、連載記事などを担当しました。
就職して5年後、佐々木紀彦さんは休職し、スタンフォード大学大学院に入学。
帰国後は週刊東洋経済編集部に復職し、『非ネイティブの英語術』などの企画を担当しました。
その後も順調に出世し、現在は電通との合弁会社としてNewsPicks Studiosを設立、代表取締役社長CEOに就任しています。
佐々木紀彦/NewsPicksの幻冬舎事件とは?
幻冬舎の見城徹社長が2019年2月27日のTwitter(ツイッター)でのつぶやきから始まった、NewsPicksとのいざこざが、「NewsPicks激怒事件」
見城徹社長がNewsPicksの運営方針について怒りを表明したことで、ネット上で話題になり文春で特集を組まれるほどの騒ぎに発展しました。
何をそんなに揉めちゃったの?って感じですが、ざっくり言うと、幻冬舎とNewsPiksは書籍分野で提携しており、NewsPicks Bookという書籍をシリーズで出版していたのですが、NewsPicks側から一方的に提携を断ってきたというのがことの発端のようです。
当時の「NewsPicks Book」の編集長は幻冬舎の箕輪厚介さん。
NewsPicksの佐々木紀彦さんは、NewsPicks Bookの独立化について、箕輪厚介さんから「自分たち側で見城徹社長に説明するので挨拶に来なくていいです」と言われていたよう。
NewsPicksの佐々木紀彦さんは、それを鵜呑みにしてしまったわけです。
幻冬舎の見城徹社長からしたら、散々今まで世話してきたのに、挨拶も無いのはちょっとどうなの?と裏切られた気持ちになったのかもしれませんね。
NewsPicksの佐々木紀彦さんも、幻冬舎の見城徹社長が激怒したことで「箕輪さんから『行かなくていい』と言われても、見城さんと話をしておくべきだったと今となっては反省している」と語ったようです。
箕輪厚介さんがことの発端だったわけですが、NewsPicksの佐々木紀彦さんも鵜呑みにしなければ、結果は変わっていたかもしれません…
幻冬舎の見城徹社長のツイートは既に削除されているので、確認することはできませんが、仁義はどの世界でも大切ですね…
NewsPicksの佐々木紀彦さんも悪気はなかったのにこんな結果になってしまって辛かったのではないでしょうか。
佐々木紀彦/NewsPicksの年収
NewsPicks Studiosの代表取締役社長CEOを務める佐々木紀彦さんですが、年収は一体いくらくらいなのか気になりますよね。
NewsPicksで働いていた社員の方の口コミによると、社員でも年収1,000万円の方もいらっしゃるようです。
実力のある方は若手でも評価されて、給料がどんどん上がっていく仕組みなので、佐々木紀彦さんも1,000万円越えは確実なのではないでしょうか。
佐々木紀彦/NewsPicksの著書
ここからは佐々木紀彦さんの著書について見ていきましょう。
最新著書は2019年10月に発売された『編集思考』という本です。
編集思考
この本にはこんなことが書かれています。
異質なモノをつなぎ価値を生み出す「編集」の技術は、ビジネスの世界でこそ必要だ!
イノベーション、新規事業開発、チームづくり、個人のキャリア構築… あらゆるシーンで武器となる、これからの時代を生きるビジネスパーソン必須の思考法。
著者は、東洋経済オンラインをビジネス誌系サイトNo.1に育て上げ、その後NewsPicks初代編集長を経て、現在は新規事業開発担当役員 兼 NewsPicksStudios CEOを務める佐々木紀彦。
紙からウェブへ、テキストから動画へと縦横無尽に越境する編集者の経験をすべて詰め込んだ、モノがあふれた時代の価値の生み出し方とは。
セレクト(選ぶ)、コネクト(つなげる)、プロモート(届ける)、エンゲージ(深める)の4ステップで、「編集思考」を体系化。
個人が編集思考を身につける方法を伝授し、ネットフリックス、ディズニー、Weworkら世界最先端企業を編集の視点から分析する。
佐々木紀彦さんの仕事への考え方を垣間見るには最適は本なのではないでしょうか。
仕事においてひとつのことだけに専念してきた人、異なる素材をつなげ、イノベーションを生み出したい人、この先どうキャリアを築いていくか、悩んでいる人、新規事業を生み出したい人、ユニークな企画を立てたい人など、仕事に悩んでいる人は必見です!
日本3.0 2020年の人生戦略
二番目に新しい本は、『日本3.0 2020年の人生戦略』です。
この本にはこんなことが書かれています。
日本人よ、挑戦に身を投げろ!2020年を境に日本が根幹から変わる。そんな「日本3.0」時代を生き抜くための必読書!
70年周期で日本にやって来るガラガラポン革命がまもなく起こり、日本は第3ステージを迎える。
明治維新から敗戦までの「日本1.0」、敗戦から現在までの「日本2.0」。
そして、それに続く「日本3.0」時代は、国家、経済、働き方、そのすべてに衝撃的なまでの変化が起こり、対応できない者は生き残れない。
そんな激動の「日本3.0」時代を生き抜くための必携の書。
ガラガラポン革命って何?!って感じですが、なんだか面白そうですねw
時流を読み、先手を打ちたい方にはおススメです!
『2020年を境に日本が根幹から変わる。』と書かれていますが、これってまさに今新型コロナウイルスが当てはまりますよね。
さすがにコロナのことまでは予想していなかったと思いますが、このタイミングで読むのもアリな一冊なのかなと思いました。
ガラガラポン革命のキーワードは「移動」と「下克上」だそうです。
佐々木紀彦さんがこの本が書かれた時点では、2020年の東京オリンピックは団塊世代の卒業式となり、その後は、リスクを恐れず、挑戦する30代にチャンスが来ると予想しています。
佐々木紀彦/NewsPicksは結婚している?
若くしてNewsPicks Studiosを設立、代表取締役社長CEOに就任した佐々木紀彦さんは結婚しているのか、気になったので調査してみました。
結論から言うと、佐々木紀彦さんは既婚者です。
お相手の方や、具体的な時期など詳しい情報は見つけられませんでしたが、2007年の留学はご夫婦で行かれたようなので、2007年以前にはご結婚していたようですね。
まとめ
人間生きていれば、何かしら失敗することは必ずあると思います。
素晴らしいものを持っている方だと思うので、同郷の人間としては、NewsPicks激怒事件にめげずに、これからも活躍してほしいです!
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