東大京大の人気就活ランキング10位のコンサル会社・経営共創基盤(IGPI)のCEOの冨山和彦さんは、経営コンサルタントでありご自身の会社の経営者でもあります。
最近はユーチューブの動画チャンネルのNewsPicksに登場していたり、若い方にも身近になってきたように感じます。
今回は富山和彦さんの著書「コロナショック・サバイバル」の評判や、富山和彦さんの経歴、年収について調査していきます。
目次
冨山和彦の経歴
富山和彦さんはどのような経歴の持ち主なのでしょうか。
調べてみると、まず、東京大学法学部を卒業し、その後スタンフォード大学経営学修士(MBA)修了。
1985年にはボストンコンサルティンググループに入社、産業再生機構代表取締役専務(COO)などを経て2007年経営共創基盤(IGPI)設立。
ここからは表にまとめていきます。
- パナソニック社外取締役
- 東京電力ホールディングス社外取締役。
- 経済同友会政策審議会委員長
- 財務省財政制度など審議会委員
- 内閣府税制調査会特別委員
- 内閣官房まち・ひと・しごと創生会議有識者
- 内閣府総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会委員
- 金融庁スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員
- 経済産業省産業構造審議会新産業構造部会委員
かなりの重役を兼任していることが分かります。
1960年生まれなので、年齢は60歳。とてもパワフルですよね!!
冨山和彦の年収
数々の重役を兼務している富山和彦さんですが、一体年収はいくらなのでしょうか。
富山和彦さん自身が経営している経営共創基盤では、30代マネージャークラスで1,000万円越えはザラのよう。
正確な金額は不明ですが、兼任している役員報酬も合せれば、1億越えは固いのではないでしょうか。
冨山和彦の本「コロナショック・サバイバル」の評判は?
新型コロナウイルスが今だに収束しない中、緊急出版された富山和彦さんの著書「コロナショック・サバイバル」
今後、コロナ禍で経営が窮地に追い込まれていくことを予想し、どのように生き残るかの指標が示されています。
こちらが富山和彦さんからのメッセージです。
緊急出版!
『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』
リーマンショックを超える経済危機が、3つの時間軸で襲ってくる。
企業が、個人が、政府が危機を生き残る鍵とは?
数々の企業の危機を救った #冨山和彦 による、今すぐ必要な処方箋。https://t.co/SNDA6C0sAv#新型コロナウイルス pic.twitter.com/uM3b3aAY2y— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) May 8, 2020
新型コロナウイルスが流行して、社会が一変しましたが、これからどうなるのか先のことを不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
富山和彦さんが考える、今後の生き残り術とはどんなものなのか気になりますよね。
では、実際にコロナショック・サバイバルを読んだ人はどのような感想を持ったのでしょうか?
コロナショック・サバイバル読みました。
不況に漠然とした不安を感じている方におすすめです。
コロナによる経済的影響がどのような段階で進んでいくのかが構造的に理解でき、経営者は今何をすべきかがまとめられています。— 小須賀 陶子@エージェントセブン (@toko_kosuga) May 3, 2020
たしかに漠然と不安を感じ続けることほど、しんどいことはないかもしれません。
経済界のけん引役の富山和彦さんが書いた本なら信頼できます。
JAL再生タスクフォースにも参画した、元・産業再生機構トップの冨山和彦氏が1週間で書き上げた「コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画」を今読んでいる。企業再生に長年携わってきて、何度も修羅場を経験してきた筆者の言葉は重い。今ビジネス手掛けてる人は必読↓https://t.co/2Z9QfxNSZ4
— 村上アシシ (@4JPN) May 6, 2020
厳しい事態に何度も直面し、そのたびに対処してきた富山和彦さんだからこそ書ける本なのではないでしょうか。
シェアしてなかったけど「コロナショックサバイバル」は、現状をどういうマインドセットで乗り切るべきかという点において、このスピード感で出ている数少ない良書なのでオススメです。
・今は日本にとって大きな時代の分岐点
・経営は「理屈通り」にベストを尽くすべきhttps://t.co/kRPLLFRwHH pic.twitter.com/rqsJphv9ja— おゆ (Oyu/大湯) (@shunsuke00) May 6, 2020
ここまでの感想を見ると、どちらかというと経営者向きの本なのかなという印象でした。
そんな中、このようなツイートも。
経営者だけじゃなくて社会人なら、このタイミングで読んでおくべき一冊。クライシス時の企業総集編みたいなことがぎゅうぎゅうに詰め込まれてる。サクッと読めるので何度も振り返れそう。
コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book) 冨山 和彦 https://t.co/qhVwnwDDtx
— satokom (@satokom) May 9, 2020
富山和彦さんは年功序列の日本的経営にはNOのスタイルですよね。
社員一人一人が会社を経営する経営者という認識が必要になってくるのではないでしょうか。
雇用される側の会社員こそ読んでいて損はない本だと感じました。
冨山和彦(経営共創基盤CEO)の本
最後に富山和彦さんの本をご紹介します。
コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画
今一番、、富山和彦さんの本で注目されているのがこちらの本です。
Twitterでもおススメしている方が多数いらっしゃいますが、、どんな内容なのか気になりますよね。
ここからは、内容について詳しく書いていきます!
コロナショック・サバイバルの内容
今回のコロナショックは、その広さと長さと深さにおいて、過去の危機を上回る破壊性を持っている。
ローカル経済圏を直撃するLの第一波、グローバルな経済圏の大企業やその関連企業へ波及するGの第二波、そして、金融危機を招くFの第三波。
この大波のメカニズムを理解し、いかに対処し、くい止めるのか。
過去の危機の歴史が示唆するものは何か。また過去の危機との違いは何か。
修羅場の「べからず集」、生き残るために個人、企業、政府がすべきこと。
ポストコロナショックを見すえて、今こそ本気で考えるべきこと。
この破壊的危機の時代を生き残る経営術を喫緊に共有するべきであるという使命感から、冨山和彦さんが緊急出版したそうです!
コロナ禍の今読まずしていつ読む?!
社長の条件
お次はこちら。
まずタイトルがかっこいいですね。
社長になる人ってどんな人なのか、どんな条件がそろえば社長になれるのか、富山和彦さんがどんなところを見ているのか気になります。
時代によって変わる社長の条件、変わらない普遍的な部分、その両面から読んでいきたい一冊です。
まとめ
アフターコロナをどう生き抜くか。
せっかく自粛期間中で時間もあるので、富山和彦さんのコロナショック・サバイバルを読んで今後に備えましょう!
冨山和彦(経営共創基盤CEO)さんがNewsPicksで共演した方はこちら♪
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